【艦これ】精鋭「二七駆」第一小隊、出撃せよ!
祝!白露改二
「白露改二」及び「時雨改二」から成る精鋭駆逐隊「二七駆」第一小隊を含む有力な艦隊を編成、東部オリョール海、ジャム島攻略作戦、サーモン海域北方、KW環礁沖海域に出撃、敵を撃滅せよ!
単発任務なります。2-3、4-1、5-5、6-5で各S勝利が条件。駆逐艦2隻連れての5-5、しかもS勝利…難度の高い任務です。報酬は勲章、新型砲熕兵装資材、バケツ8の選択式+12.7cm連装砲B型改四。とてもおいしいれす(^q^)
概要
- 2-3、4-1、5-5、6-5でそれぞれS勝利?で達成
- 編成には白露改二、時雨改二を含む必要あり。旗艦指定無し、自由枠4
東部オリョール海(2-3)
- 水母を編入してボス到達率は60%
- 戦艦、空母がそこそこ配備されている
編成
- 自由枠は空母、水母を採用。ボス到達率を上げつつ開幕航空戦で敵を蹴散らす
- 制空値は111+被撃墜分が目安。上記装備で制空値約126
ジャム島攻略作戦(4-1)
- 駆逐艦2以上でオレンジルート固定。ボス到達率約37%
- 赤丸には潜水艦が配備されている
- ボスはフラリ・フラヌ基幹と弱め。到達すればS勝利は容易
編成
- 自由枠には空母4を採用。開幕航空戦で敵を蹴散らす
- 潜水艦対策に大鷹改二を採用。潜水艦はさほど驚異ではないので不要かも
- 制空値は72+被撃墜分(確保は144)が目安。上記装備で制空値約126
- ボス編成に戦艦が含まれず昼砲戦2順しないので、念の為に戦艦を編入して2順させるのもありかと
サーモン海域北方(5-5)
- 編成条件から黄色ルート以外の攻略は困難か
- Aはレ級、Dはフラヲもしくはフラヲ改、Eはエリレが配備されている
- Aマス、ボスマスには潜水艦が随伴する(Aは潜水艦なし編成もあり)
- 高速統一または正規空母2軽空母1でEまで黄色ルート固定。Eでは2割り程Lに逸れる
- 鬼門は勿論Eマスのエリレ、そしてE風
ボス編成(ゲージ削り時)
- 駆逐2隻は潜水艦に攻撃を吸われる為、潜水艦を沈めない限り戦力にならない
- 制空争いから空母2~3隻を編成する必要がある
- 上述から夜戦戦力は残り枠に編成する艦と夜戦空母のみ
- ゲージ破壊後は強編成に当たる可能性があるので、ゲージ削り時がお勧め
編成
- 自由枠は制空権を重視して、高速戦艦1正規空母3
- 空母は装甲空母2と夜戦突入も視野にサラトガMk.IIを採用
- 空母は戦爆連合カットイン装備で火力低下を補う
- 白露は対空カットイン、時雨は先制対潜要員
- 制空値は420が目安。ボス航空優勢、それ以外は制空権確保
- ボス戦は潜水艦を沈めるため複縦陣を選択
支援
- 道中支援はお好みで。私は出しませんでした
- 決戦支援は潜水艦を確実に屠る為に対潜支援を出すのがオススメ。私は対潜支援を出しました
KW環礁沖海域(6-5)
- ボス編成は連合艦隊12隻。随伴は弱め
- 鬼門はCマスのフラヲ改、フラタとGマスの空襲戦
- ゲージ削りが進む程、敵艦隊が強化されるので、削り初期段階がお勧め
- ゲージ破壊後は敵編成はランダムになる?
ボス
左がゲージ削り弱編成。強編成はフラ重がフラヲになる。右はゲージ破壊編成
編成
- 自由枠は武蔵改二1航巡1空母2を採用。武蔵と航巡の制空補助で空母の火力に期待する編成
- 武蔵、鈴谷には水戦を搭載して制空補助
- S勝利には手数が必要なので、中破でも動ける装甲空母を採用
- 空母は戦爆連合カットイン装備(なんでFM-2なんて装備してるんですかねぇ…)
- 制空値は上記で約400、Gマスのフラヲ2編成以外は全て航空優勢(ボスは基地航空隊の削り含む)
- 白露、時雨は防空マシマシの対空カットイン装備。白露は夜戦火力を期待してC砲+水上電探のシナジー連撃装備もありか
- 補強増設には機銃を載せて防空マシマシ
他編成案
- 武蔵、鈴谷でボス撃破を想定している並びだが、削りきれないなら、駆逐で削って鈴谷でトドメの並びもありかと。ただし、昼砲戦2順目に火力艦が動くのが遅くなる
- 航巡に変えて雷巡を編入しフィニッシャーに。先制雷撃と夜戦火力は強力だが、制空補助が期待出来ない点、航巡より脆く撤退要因になる点、昼砲戦に期待出来ない点に注意が必要
基地航空隊
- 第一第二部隊共に陸戦1陸攻3で全てボスマス集中
- S勝利が必須なので道中に送る余裕はない
- 上記編成にて出撃毎に油198弾94をサイレント消費する(戦闘の如何を問わず)
モデル
第二七駆逐隊は白露、時雨、有明、夕暮(有明、夕暮は初春型)で編成された駆逐隊です
緒戦では第一水雷戦隊隷下で船団護衛や珊瑚海海戦に参加。ガ島の戦いでは第四水雷戦隊へ異動。1942年10月の陸軍ガ島総攻撃で四水戦は攻撃隊として参加、白露は先行する突撃隊としてルンガ泊地へ突入、暁、雷と共に戦果を挙げています。また、同年11月の第三次ソロモン海戦では挺身部隊の警戒隊として参加。雪風、照月と共に損傷した比叡の護衛を行いました
1943年7月、消耗した四水戦の解隊に伴い、同隊は第二水雷戦隊に編入されます。しかし、同月中に有明、夕暮を相次いで喪失。同様に夕立、村雨を喪失していた第二駆逐隊を解隊編入し第二七駆逐隊は白露、時雨、春雨、五月雨の4隻編成となります
新編成の同隊は1934年11月ブーゲンビル島沖海戦、1944年6月ビアク島沖海戦(渾作戦)に参加。ビアク島沖海戦では春雨を喪失します
同月あ号作戦(マリアナ沖海戦)の発令に伴い、同隊は小沢機動部隊と合流するべくタンカーの護衛につきますが、米潜の雷撃を回避した白露はタンカーと衝突、轟沈します。マリアナ沖海戦の後、8月には五月雨がパラオ輸送中に擱座。第二七駆逐隊は同年10月10日に解隊。残された時雨は捷一号作戦へ向かうことになります
雑感
2-3は出撃2回、逸れ1、S勝利1。4-1は出撃7回、逸れ6、S勝利1。5-5は出撃5回、撤退2、E風1、A勝利1、S勝利1。6-5は出撃2回、撤退1、S勝利1。計16回の出撃で達成です
4-1の羅針盤も大概ですが、鬼門はやはり5-5ですね。S勝利時は、ボス到達時点でアイオワ、翔鶴、白露、時雨が中破と半ば諦めていたのですが、対潜支援が潜水艦を屠り、無傷のサラと瑞鶴が暴れて昼戦での決着となりました。戦瀑連合は本当に強力ですね
白露改二は村雨改二と横並びといった感じでしょうか。全体的に高いパラメータを持つので、対艦対地対潜とオールラウンドな活躍が期待できますね
しかし、武勲艦である時雨の方がパラメータが控えめでレアリティも低いのは釈然としませんね…運用が違うといえばそうなのですが。まあ、先に実装された改二は割を食っている感じなので、今後の修正に期待するとしましょう