【艦これ】サマール沖その先へー/レイテ沖海戦(18冬イベE-4)乙作戦
「小沢艦隊」による敵機動部隊北方誘引は成功、レイテ湾に第一遊撃部隊の突入が可能となった!全艦、突撃せよ!
乙作戦での攻略になります
甲作戦での道中突破率が芳しくなく、また、後段作戦を控えて資源をこれ以上消耗する訳にはいかず、乙作戦に落としました。乙作戦は甲作戦に比べれば遥かにマシですが、手を抜くと沼る。そんな感じの海域です
概要
サマール沖/レイテ湾(E-4)
- 連合艦隊で出撃すると黄色上ルート。栗田艦隊の札がつく
- 通常艦隊、邀撃部隊で出撃すると緑下ルート。西村艦隊の札がつく
- 西村艦隊にてNマスA勝利以上でボス出現
西村艦隊ルート(緑下ルート)
- 西村艦隊7隻でルート固定確認
- Fは潜水艦混在の水雷戦隊、Hは駆逐+子鬼群、Mは子鬼群、Nはフラル改旗艦の戦艦戦隊(通常艦隊)
- お馴染みのなので編成は割愛
- Fマス対策で駆逐1隻を対潜装備、陸攻をF、Hそれぞれ送るのがお勧め
栗田艦隊ルート(黄色上ルート)
- 低速艦3隻(缶タービン高速化は含まず?)以下、栗田艦隊8隻以上で黄色ルート固定(甲は10隻)
- 栗田艦隊はボスマス、Rマスに特効がある模様。出来るだけ多く編成したい
- O、Qはフラヌ改旗艦の軽空母群、Rはル級6隻基幹の連合艦隊
- 鬼門はQとRマス
- Qは制空値が高く優勢を取るのが難しい上に、フラヌ改が猛威を振るう
- Rはフラル2エリル4が第四警戒航行序列で待ち構える。大破量産マス
- ボス戦では夜戦で自軍の攻撃前に友軍艦隊(NPC)が割り込む
- 友軍艦隊は敵連合艦隊全体をターゲットとする為、前衛の撃破数が足りなくても夜戦に行く価値あり
Rマス
- ラスダンでは若干強化される
ボス
- ラスダンではヌ改が編入され制空値が跳ね上がる
- 護衛棲水姫も壊になり強化される
史実編成
第一遊撃部隊 (栗田艦隊) |
第一部隊 | 第一戦隊 | 大和、武蔵、長門 |
第四戦隊 | 愛宕、高雄、摩耶、鳥海 | ||
第五戦隊 | 妙高、羽黒 | ||
第二水雷戦隊 | 能代、島風、早霜、秋霜、岸波、沖波、朝霜、長波、浜波、藤波 | ||
第二部隊 |
第三戦隊 | 金剛、榛名 | |
第七戦隊 | 鈴谷、熊野、利根、筑摩 | ||
第十戦隊 | 矢矧、浦風、磯風、雪風、浜風、清霜、野分 | ||
第三部隊 (西村艦隊) |
第二戦隊 | 山城、扶桑、最上、時雨、山雲、満潮、朝雲 |
※グレーは未実装艦
ゲージ削り編成
第一艦隊
- 6隻全艦栗田艦隊
- 手抜きすると沼りそうなので、大和型に長門改二を入れた重量編成
- 武蔵には対空電探+噴進砲改二の固有カットイン装備。これが結構強い
- 一番脆い金剛を旗艦にして、司令部を載せてボス到達率を上げる
- 第二艦隊含めて栗田艦隊10隻以上なら、Qマスで退避が出ても逸れは発生しない
- 軽空母は艦戦キャリアに。ボス戦の丁字不利回避で彩雲を搭載
- 上記装備で制空値451、Iマス、Qマス以外は優勢以上
第二艦隊
- 北上以外の5隻は栗田艦隊。第一艦隊を合わせて計11隻
- 防空担当で摩耶を採用
- 雪風、北上はフィニッシャーとして夜戦カットイン装備、北上は先制雷撃の威力も上がる為、道中戦でもかなり有効
- 探照灯は載せない。護衛棲水姫は探照灯発動時のみ、中破でも攻撃してくる
基地航空隊
- 第一第二部隊共に陸攻4編成
- 1部隊をRマスへ集中、もう1部隊をボスマスへ集中指定
- 強力な陸攻(野中隊、銀河隊)をRマスへ送るのがお勧め
支援
- 道中支援はフルキラ全力支援ほぼ必須
- 決戦支援も全力支援がお勧め。Rマスへ陸攻を送る分の手数を補う
ゲージ破壊編成
ゲージ破壊時は、速吸を入れたらルート逸れるわ、ボスで優勢取れないわのグダグダになったのですが、1回で割れちゃいました。なので、実際にゲージを破壊したグダグダ編成と、もう1度やるなら、こうしただろうという編成案をのせときます
速吸を使わない場合は、編成はゲージ削りと同じで、妙高さんを夜戦カットイン装備にするのがよいかと
実際にゲージ破壊した編成
- 長門を高速化して、大和、武蔵、速吸の低速艦3隻なら逸れないでしょ
→BからDへ逸れ発生 - 軽空母キャリアにて制空値450あれば、ボスで優勢は取れるでしょ
→優勢とれず。航空戦が増えた事による艦戦の損耗?そもそも制空値が高い? - 洋上補給の効果により、制空拮抗でもガンガン当ててくれた為、昼戦を有利に運び、最後は夜戦にて妙高さんの連撃で幕
編成案
第一艦隊
- 速吸を編成する為、低速の大和を外して榛名を編入(榛名も栗田艦隊所属)
- 榛名が道中大破する様なら、航空戦が増えるが大和に戻すのもありかと
- 司令部施設はお好みで。Rマスで退避艦が出ても、第二艦隊のフィニッシャーが健在なら撃破圏内である為、私は載せていました
第二艦隊
- 速吸を編入。栗田艦隊は計10隻
- 摩耶を外した為、防空は武蔵の固有カットインに期待
- 速吸には洋上補給2と、ボス戦で確実に優勢を取る為、水戦を搭載
基地航空隊
- ゲージ削り時と同様
- ボスへ送る部隊は陸戦1陸攻3で制空を削らないとダメかも
支援
- ゲージ削り時と同様。全力で
ドロップ
マス | ドロップ艦 |
---|---|
W | 磯風 |
X(ボス) | Jervis、大東、Richelieu、 Ark Royal、Warspite、藤波、沖波 |
報酬(乙)
補強増設、夜間作戦航空員、130mmB-13連装砲、勲章、Gambier Bay
モデル
モチーフはサマール沖海戦とIF展開のレイテ湾突入ですね。小沢艦隊の奮闘により無事にサンベルナルジノ海峡を通過した栗田艦隊は、レイテ湾へ突入するべくサマール島東岸を南下していました
25日明け方になり、上陸部隊支援を行っていた米第7艦隊第77.4任務部隊第3群(タフィ3)に遭遇。同部隊は護衛空母基幹とした艦隊でしたが、栗田艦隊は主力正規空母群と誤認し、艦隊に砲撃開始を下令します
圧倒敵な戦力差にタフィ3は退避行動を開始、駆逐艦の煙幕とスコールにより姿を隠しながら逃走します。護衛空母を逃すべく米駆逐艦は戦史に残る勇戦を示しました
一連の戦闘でタフィ3は護衛空母ガンビア・ベイ、駆逐艦ホエール、ジョンストン、サミュエル・B・ロバーツを喪失。一方栗田艦隊は米艦載機の攻撃により鈴谷を喪失。鳥海、筑摩が大破する被害を受けます
同日11時、再集結を図った栗田艦隊は再びレイテ湾へと進撃を開始します。同刻に南西方面艦隊より北方「ヤキ1カ」に米機動部隊発見の報を得るも進撃を続行しますが、12時半になり、栗田長官はレイテ突入を断念、米機動部隊を撃つべく反転を指示します。これが後の世に言う「栗田ターン」です。しかし、機動部隊は存在せず、反転は空振りに終わりました
O、P、Qに配置された護衛空母群が第77.4任務部隊ですね。Qがタフィ3のようです。Sの意味ありげな能動分岐は栗田ターンを再現したものでしょう。ガンビアベイがモチーフのボスが「戻りたいんでしょう」と煽ってくるのも同様ですね
運営が栗田ターンをどの様に再現するのか楽しみでしたが、運営的には栗田長官にマイナスの印象が強いのでしょうか。小沢艦隊、西村艦隊の犠牲が無駄になったのは否めないですがね…
レイテ湾でのボス夜戦では友軍艦隊が駆けつけます。これは史実で果たせなかったレイテ湾同時突入を再現したものでしょう。熱い展開です。特に西村艦隊が駆けつけると、目頭が熱くなります
雑感
乙作戦に変更してから、出撃9回、撤退1、A勝利3、S勝利5でゲージ破壊完了です。甲作戦では出撃10回中ボス到達2回と酷いものでしたが、乙だと随分違うものですね
ゲージ削り時に護衛退避を結構使いましたが、ボス自体はそれ程強くはないので、割りとS勝利を取れました。ちなみに鈴谷が退避したときも、熊野のみでボス戦にて航空優勢を取れていました
ラスダンは前述の通りグダグダでしたが、洋上補給の効果で、制空拮抗にも関わらず、戦艦勢が敵艦隊を壊滅状態に。夜戦では西村艦隊が到着、昼戦で取りこぼした前衛2隻のうち1隻を撃破。ボスを削って中破状態に。最後は妙高さん怒りの連撃でボス撃破。ラスダン1回でゲージ破壊出来ました
友軍艦隊いいですね。西村艦隊が来るとレイテ同時突入を果たした感じで、なかなかに熱い演出です。本実装もNPCでいいんじゃないかな…
後段作戦、最初の海域は多号作戦との事。多号作戦はレイテ生存組が多く参加しているんですが、札はどうなるんでしょうね