【艦これ】2018冬イベント予想
冬イベが近づいてまいりました。今回はレイテ沖海戦後編。運営から決戦の言葉もあり、戦々恐々としています。前後編というイレギュラーな形なので難しいですが、2018冬イベントの予想をしてみたいと思います。あくまで予想です。さらにニワカなので史実に誤情報があるかもしれません。そこは許してクレメンス
※2/12前半海域予想追記
※2/13後半海域予想追記
運営からの情報
現状で運営からもたらされている情報、及び関連すると思われる事柄は以下です
- 作戦規模は、大規模な決戦
- 作戦名、捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後編)
- 決戦前夜ボイスの実装
- 武蔵改二の実装
- 第二一駆逐隊の輸送作戦に関するボイス
- 英駆J級ジャーヴィスの実装の示唆
- E1、パラワン水道前路哨戒戦
前編のおさらい
- 西村艦隊はスリガオ海峡突破。レイテ湾方面への進撃に成功
- 志摩艦隊は西村艦隊の海峡突入を支援
- 小沢艦隊は囮とはならずに、E3にて米第3艦隊?をサマール近海で迎撃
- 栗田艦隊はパラワン水道、シブヤン海は突破するも、センベルナルジノ海峡で足止め?
- 捷一号作戦の当初の計画であるレイテ湾同時突入は行われていない
- 捷一号作戦の目的である米レイテ上陸部隊の撃滅は果たされていない
こんなところでしょうか。前編が志摩艦隊、西村艦隊が主役だったので、後編は栗田艦隊、小沢艦隊が主役で、シブヤン海海戦、エンガノ岬沖海戦、サマール沖海戦がモチーフとなるでしょうね
ただ、前編E4で栗田艦隊はパラワン水道、シブヤン海(それぞれモチーフと思われる対潜戦闘、空襲戦あり)を突破してるんですよ。さらに小沢艦隊も囮をやっていない。となると、前編との辻褄合わせが難しいことになりますね…
作戦展開予想
前編の作戦結果を以下の様に解釈してみます
「西村艦隊は待ち伏せる米第7艦隊第77.2任務部隊を殲滅。スリガオ海峡突破に成功したものの、主力である栗田艦隊は米第3艦隊の足止めによりレイテ湾突入を断念。西村艦隊は敢闘するも、レイテ上陸部隊の殲滅は果たせず。撤退を余儀なくされた」
すると後編の作戦として
「第二次作戦として、小沢艦隊が囮となり米第3艦隊を北方へ誘引、栗田艦隊はその間隙を突きサンベルナルジノ海峡を突破しレイテへ向かう。志摩・西村艦隊は米第77.2任務部隊の壊滅により手薄となったスリガオ海峡へ再突入。栗田艦隊と呼応してレイテ湾へ同時突入、3個艦隊をもってレイテ上陸部隊を殲滅せしめる」
という史実風に展開出来そうです。やっぱり当初の作戦計画通りの3個艦隊による挟撃作戦はやると思うんですよね(私の願望も含む)。前編のラストが如何にも作戦成功を表しているので違和感がありますが、この方針で予想してみたいと思います
モチーフとなる海戦
レイテ沖海戦
レイテ沖海戦は捷一号作戦中1944年10月23~25日にかけてフィリピン周辺で生起した複数の海戦の総称で、史上最大規模の海戦と言われています
同年6月のマリアナ沖海戦で大敗により絶対国防圏を破られた日本は、更なる侵攻に備え捷号作戦を立案します。捷一号作戦は同作戦の内、フィリピン方面での決戦を想定したものでした
同年10月17日の米軍のフィリピン、レイテ島の上陸を受け、捷一号作戦が発令されます
機動部隊本隊(小沢艦隊)が囮となり米艦隊をひきつけ、その間に第一遊撃部隊本隊(栗田艦隊)がシブヤン海からサンベルナルジノ海峡を抜けて東から、第一遊撃部隊第三部隊(西村艦隊)と後続する第二遊撃部隊(志摩艦隊)がスリガオ海峡を抜けて南からレイテ湾へ同時突入、同湾の米軍上陸部隊を殲滅するという作戦でした
同作戦は緻密な連携が必要でしたが、米軍の空襲や通信不備により連携は乱れ同時突入は叶わず、西村艦隊は壊滅、志摩艦隊は突入断念、小沢艦隊は奮戦し囮任務を全うするも、栗田艦隊は北方に新たな機動部隊発見の報を受け迎撃の為に反転(実際は機動部隊は存在せず)。捷一号作戦は失敗に終わりました
捷一号作戦の失敗により、日本陸軍は抵抗するもフィリピンは陥落、南方資源地帯への航路は途絶。大きな被害を受けて連合艦隊は事実上壊滅することになります
レイテ沖海戦図(ザックリ版)
レイテ沖海戦参加艦艇を以下に示します
第一遊撃部隊 (栗田艦隊) |
第一部隊 | 第一戦隊 | 大和、武蔵、長門 |
第四戦隊 | 愛宕、高雄、摩耶、鳥海 | ||
第五戦隊 | 妙高、羽黒 | ||
第二水雷戦隊 | 能代、島風、早霜、秋霜、岸波、沖波、朝霜、長波、浜波、藤波 | ||
第二部隊 |
第三戦隊 | 金剛、榛名 | |
第七戦隊 | 鈴谷、熊野、利根、筑摩 | ||
第十戦隊 | 矢矧、浦風、磯風、雪風、浜風、清霜、野分 | ||
第三部隊 (西村艦隊) |
第二戦隊 | 山城、扶桑、最上、時雨、山雲、満潮、朝雲 | |
第二遊撃部隊 (志摩艦隊) |
第二十一戦隊 | 那智、足柄 | |
第一水雷戦隊 | 阿武隈、曙、潮、霞、不知火、(若葉、初春、初霜) | ||
(第十六戦隊) | (青葉、鬼怒、浦波) | ||
機動部隊本隊 (小沢艦隊) |
第三航空戦隊 | 瑞鶴、千代田、千歳、瑞鳳 | |
第四航空戦隊 | 伊勢、日向 | ||
巡洋戦隊 | 多摩、五十鈴 | ||
警戒隊 | 第一駆逐連隊 | 大淀、槇、杉、桐、桑 | |
第二駆逐連隊 | 初月、若月、秋月、霜月 | ||
先遣部隊 | 甲潜水部隊 | 伊26、伊41、伊45、伊46、伊54、伊56 | |
乙潜水部隊 | 伊38、伊53、呂41、呂43、呂46 | ||
丙潜水部隊 | 呂109 |
※グレーは未実装艦艇
※カッコ内は急遽不参加となった艦艇
パラワン水道
1944年10月22日、栗田艦隊はレイテ湾に向けてブルネイを出港、翌朝に道中のパラワン水道で旗艦愛宕、高雄が米潜ダーターの雷撃により被雷、遅れて摩耶が米潜デイズの雷撃より被雷、愛宕、摩耶は沈没、高雄は朝霜、長波に護衛され戦線離脱を余儀なくされました。これ以降、旗艦は大和に移ることになります
日本軍 | 第一遊撃部隊 (栗田艦隊) |
第一戦隊 | 大和、武蔵、長門 |
---|---|---|---|
第四戦隊 | 愛宕、高雄(大破離脱)、摩耶、鳥海 | ||
第五戦隊 | 妙高、羽黒 | ||
第二水雷戦隊 | 能代、島風、早霜、秋霜、岸波、沖波、朝霜(離脱)、長波(離脱)、浜波、藤波 | ||
米軍 | 潜水艦ダーター、潜水艦デイズ |
※グレーは未実装艦、赤は喪失艦
シブヤン海海戦
24日になり、栗田艦隊はシブヤン海へと到達します。そこで米第3艦隊第38任務部隊の艦載機による5回もの攻撃を受け、敵攻撃機の雷撃により妙高は大破し戦線離脱、武蔵も大きな損害を受けました。それにより栗田艦隊は退避の為に反転します
一方、米第3艦隊は栗田艦隊のサンベルナルジノ海峡突破を懸念し、第38任務部隊から戦艦基幹の水上打撃部隊、第34任務部隊を臨時編成しますが、栗田艦隊の反転を受け、これを撤退と判断。同日に機動部隊(小沢艦隊)を発見。同隊を主力と誤認した第3艦隊は第34任務部隊をと共に北上を始めます
小沢艦隊による米第3艦隊の誘引により空襲が止んだ為、栗田艦隊は再反転、再びレイテ湾を目指して作戦を続行します
しかし、武蔵の受けたダメージは深刻で航行不能になっていました。間もなくして武蔵は沈没、護衛に当っていた浜風、清霜は乗員を救出後、戦線を離脱しコロンへと向かいます
日本軍 | 第一遊撃部隊 (栗田艦隊) |
第一部隊 | 第一戦隊 | 大和、武蔵、長門 |
---|---|---|---|---|
第五戦隊 | 妙高(大破離脱)、羽黒、鳥海 | |||
第二水雷戦隊 | 能代、島風、早霜、秋霜、岸波、沖波、浜波、藤波 | |||
第二部隊 | 第三戦隊 | 金剛、榛名 | ||
第七戦隊 | 鈴谷、熊野、利根、筑摩 | |||
第十戦隊 | 矢矧、浦風、磯風、雪風、浜風(離脱)、清霜(離脱)、野分 | |||
米軍 |
第3艦隊 |
第2群 | イントレビット、バンカーヒル、インデペンデス、カボット | |
第3群 | レキシントン、エセックス、ラングレー、プリンストン | |||
第4群 | フランクリン、エンタープライズ、ベローウッド、サンジャント |
※グレーは未実装艦、赤は喪失艦
※米艦艇は空母のみ記載
スリガオ海峡海戦
栗田艦隊に僅かに遅れブルネイを出港した西村艦隊は、低速な為、本隊とは別ルートにて、志摩艦隊と共にスリガオ海峡を抜けてレイテ突入を行う事になっていました
航路途上、僅かな空襲を受けたのみで予定通り進撃していた西村艦隊でしたが、栗田艦隊の空襲による遅れを知ると、25日明け方の両艦隊の同時突入は出来ないと判断、予定を繰り上げ25日深夜に夜間突入を敢行します
米軍は西村艦隊の動向を察知、戦艦6隻、重巡4隻、軽巡4隻、駆逐26隻、魚雷艇39隻という圧倒的な戦力で迎撃体制を取ります
同日3時頃、米駆逐隊による雷撃により、扶桑が被雷。大爆発を起こし船体が2つに折れ炎上したまま漂流。程なくして満潮、朝雲、山雲も被雷し沈没。残った山城、最上、時雨も戦艦戦隊により丁字不利に捉えられ、山城は沈没、最上は大破します
遅れて志摩艦隊がスリガオ海峡突入するも、西村艦隊の惨状を見て反転。辛くも逃れた最上、時雨ですが、最上は那智と衝突後、退避中に空襲を受け航行不能になり、曙により雷撃処分が行われました。これにより西村艦隊は時雨を残し壊滅します
日本軍 |
第一遊撃部隊 |
第三部隊 (西村艦隊) |
第二戦隊 | 山城、扶桑、最上、時雨、山雲、満潮、朝雲 |
---|---|---|---|---|
第二遊撃部隊 (志摩艦隊) |
第二十一戦隊 | 那智、足柄 | ||
第一水雷戦隊 | 阿武隈、曙、潮、霞、不知火、(若葉、初春、初霜) | |||
米軍 | 第7艦隊 第77.2任務部隊 |
中央隊 | 戦艦ミシシッピ、メリーランド、ウエストバージニア、ペンシルバニア、テネシー、カリフォルニア、他駆逐艦など | |
左翼隊 | 重巡ルイスビル、ポートランド、ミネアポリス、軽巡デンバー、コロンビア、他駆逐艦など | |||
右翼隊 | 重巡シュロップシャー、軽巡ポイシ、フェニックス、他駆逐艦など |
※グレーは未実装艦、赤は喪失艦
※カッコ内は別任務終了後合流予定だったが、空襲により断念
エンガノ岬沖海戦
小沢艦隊は24日朝方に予定海域に到着、索敵機が第3艦隊第38任務部隊第3群を発見、攻撃機58機を発艦し攻撃を仕掛けるも、パイロットの練度は乏しく戦果は上げられませんでした。この日の米第3艦隊の誘引は失敗に終わります
翌25日になり米第3艦隊の誘引に成功した小沢艦隊は、同任務部隊の苛烈な空襲を受ける事になります
第一次空襲で秋月が轟沈、千歳が沈没。第二次空襲で千代田が航行不能に。第三次空襲で瑞鶴、瑞鳳は空襲で喪失、千代田は同任務部隊より分派された水上部隊の砲撃を受け沈没、これにより空母は全滅、機動部隊は壊滅しました。第四次空襲では伊勢、日向が卓越した操艦で空襲を回避しています
同日夕刻、残った五十鈴、初月、若月は乗員救助に向かうも敵水上部隊に捕捉され、五十鈴、若月は撤退を開始、初月は殿を務めるべく反転、単艦で13隻もの水上部隊と奮闘し撃沈されるも、これにより五十鈴、若月は戦線離脱に成功します
機動部隊本隊 (小沢艦隊) |
第三航空戦隊 | 瑞鶴、千代田、千歳、瑞鳳 | ||
第四航空戦隊 | 伊勢、日向 | |||
巡洋戦隊 | 多摩、五十鈴 | |||
警戒隊 | 第一駆逐連隊 | 大淀、槇、杉、桐、桑 | ||
第二駆逐連隊 | 初月、若月、秋月、霜月 | |||
米軍 | 第3艦隊 第38任務部隊 |
第1群 | 空母ホーネット、ワスプ、ハンコック、カウベンス、モンテレー、重巡ボストン、チェスター、ペンサコラ、軽巡サンディエゴ、オークランド、駆逐艦14 | |
---|---|---|---|---|
第3群 | 空母イントレビット、バンカーヒル、インデペンデス、カボット、戦艦ニュージャージー、アイオワ、軽巡ビンセンス、マイアミ、ピクロシー、駆逐艦16 | |||
第3群 | 空母レキシントン、エセックス、ラングレー、プリンストン、戦艦マサチューセッツ、サウスダコタ、軽巡サンタフェ、モービル、リノ、バーミンガム、駆逐艦13 | |||
第4群 | 空母フランクリン、エンタープライズ、ベローウッド、サンジャント、戦艦ワシントン、アラバマ、重巡ニューオリンズ、ウィチタ、駆逐艦15 |
※グレーは未実装艦、赤は喪失艦
サマール沖海戦
小沢艦隊の奮闘により無事にサンベルナルジノ海峡を通過した栗田艦隊は、レイテ湾へ突入するべくサマール島東岸を南下していました
25日明け方になり、上陸部隊支援を行っていた米第7艦隊第77.4任務部隊第3群(タフィ3)に遭遇。同部隊は護衛空母基幹とした艦隊でしたが、栗田艦隊は主力正規空母群と誤認し、艦隊に砲撃開始を下令します
圧倒敵な戦力差にタフィ3は退避行動を開始、駆逐艦の煙幕とスコールにより姿を隠しながら逃走します
タフィ3は第3艦隊に救援を求めると、その報は司令長官ニミッツにも届き、ニミッツは第3艦隊司令官ハルゼーに対し「第34任務部隊はいずこにありや、全世界は知らんと欲す」という有名な電文を送ります。その頃、第34任務部隊は小沢艦隊追撃に向かっていました。この通信を受け同隊は北上を中止、南下を開始します。ハルゼーのこれらの行動は後に「ブルズラン」と言われ批判されました
護衛空母を逃すべく米駆逐艦は勇戦、ジョンストンは先行する熊野を大破、ホエール、ヒーアマンは金剛、羽黒へ突撃、命中弾こそ無いものの被弾しながらも栗田艦隊の戦列を乱す事に成功。その後の砲撃で被害著しい護衛空母の盾になるように、サミュエル・B・ロバーツ、レイモンド、デニス、ジョン・C・バトラーの4隻は巡洋戦隊へ突撃、戦局は乱戦の様相を呈します。中でもサミュエル・B・ロバーツはその奮戦を讃えられ、後に従軍星章を与えられました
一連の戦闘でタフィ3は護衛空母ガンビア・ベイ、駆逐艦ホエール、ジョンストン、サミュエル・B・ロバーツを喪失。一方栗田艦隊は米艦載機の攻撃により鈴谷を喪失。鳥海、筑摩が大破する被害を受けます
大破した鳥海は藤波が救援に派遣されるも、航行不能になり雷撃処分。その後、座礁した早霜の救援中に米艦載機の爆撃により早霜、藤波共に喪失します。一方筑摩は野分が到着した頃にはすでに沈んでおり、生存者の救助後、ブルズランで南下してきた戦艦ニュージャージー、アイオワ基幹の高速戦艦部隊に遭遇。多数の砲撃、雷撃を受け壮絶な最後を遂げました
同日11時、再集結を図った栗田艦隊は再びレイテ湾へと進撃を開始します。同刻に南西方面艦隊より北方「ヤキ1カ」に米機動部隊発見の報を得るも進撃を続行しますが、12時半になり、栗田長官はレイテ突入を断念、米機動部隊を撃つべく反転を指示します。これが後の世に言う「栗田ターン」です。しかし、機動部隊は存在せず、反転は空振りに終わりました
日本軍 | 第一遊撃部隊 (栗田艦隊) |
第一部隊 | 第一戦隊 | 大和、長門 |
---|---|---|---|---|
第五戦隊 | 羽黒、鳥海 | |||
第二水雷戦隊 | 能代、島風、早霜、秋霜、岸波、沖波、浜波、藤波 | |||
第二部隊 | 第三戦隊 | 金剛、榛名 | ||
第七戦隊 | 鈴谷、熊野、利根、筑摩 | |||
第十戦隊 | 矢矧、浦風、磯風、雪風、野分 | |||
米軍 | 第77.4任務部隊 第3群 (タフィ3) |
護衛空母ファンショー・ベイ、セント・ロー、ホワイト・プレーンズ、カリニン・ベイ、キカトン・ベイ、ガンビア・ベイ |
※グレーは未実装艦、赤は喪失艦
海域予想
大規模な決戦という事で7海域ぐらいかなぁと予想します。ダブルゲージ等含めると、もう分からないですけどね…
作戦内容は栗田艦隊中心で史実に近い形で進むかと思います。前半はブルネイから進発、パラワン水道、シブヤン海海戦、エンガノ岬沖海戦、サマール沖海戦と続いて、後半はIFでレイテ湾へ3個艦隊同時突入、最終海域はレイテ湾にて上陸部隊を殲滅する、という流れと予想します
ヤキ1カ電はギミックネタに使われそうですね。小沢艦隊でヤキ1カの機動部隊を殲滅すると、栗田艦隊のレイテ湾へルートが現れる、とかどうでしょう
米第3艦隊から臨時編成された、第34任務部隊もIFネタになりそうです。栗田艦隊を迎撃するとか、タフィ3の危機を察知して南下、栗田艦隊をタフィ3と挟撃なんてのも面白そうです
E-1.第一遊撃部隊進発
第一遊撃部隊に必要な資源をブルネイへ輸送、第一遊撃部隊は給油後にブルネイを進発、パラワン水道を通過する。モチーフはヒ76船団のシンガポールからブルネイへの輸送と、パラワン水道の戦い
進発地はシンガポール、目的地はブルネイの輸送ゲージ。輸送完了後にパラワン水道へ向かうルートが出現。ボスは米潜ダーター、デイズがモチーフの潜水新棲姫の戦力ゲージでどうでしょう。栗田艦隊とは別に対潜掃討隊を編成するかも?
E-2.第二遊撃部隊進発
第二一駆逐隊は航空資源と陸軍をマニラへ輸送。その後、志摩艦隊と合流の為、コロン湾を目指す。モチーフは第二一駆逐隊によるマニラへの輸送と、志摩艦隊への合流(史実では合流出来ず、若葉を空襲で喪失し撤退)
進発地は台湾、目的地はマニラの輸送ゲージ。輸送完了後にコロン湾方面へのルート出現。志摩艦隊と共にコロン湾近海に遊弋するボスの戦力ゲージ。ダブルゲージが続きますが、大規模となれば有りそうな感じも…
E-3.シブヤン海海戦
小沢艦隊は米第3艦隊を牽制、北方へ誘引を図る。一方、パラワン水道を通過した栗田艦隊はシブヤン海へ到達、小沢艦隊の牽制により弱まった空襲を突破。サンベルナルジノ海峡で待ち受ける米第3艦隊より臨時編成された戦艦戦隊、第34任務部隊と雌雄を決する。モチーフはシブヤン海海戦、小沢艦隊の囮作戦
フィリピン北方より、小沢艦隊による米第3艦隊への牽制攻撃が第1ゲージ、シブヤン海の空襲戦を抜けて、サンベルナルジノ海峡で第34任務部隊との対決が第2ゲージのダブル戦力ゲージでどうでしょう。空襲戦だけだと物足りないので、最後は武蔵に相応しく戦艦戦隊との殴り合いになるかなと
E-4.エンガノ岬沖海戦
小沢艦隊は米第3艦隊を北方への誘引に成功。機動部隊総力をもって同艦隊を殲滅する。モチーフはエンガノ岬沖海戦
史実では艦載機もパイロットも少なく、まともな抵抗も出来ないまま機動部隊は壊滅しましたが、今度は万全です。機動部隊本隊の総力をもって米第3艦隊第38任務部隊を殲滅するというロマン展開
海域の「ヤキ1カ」に機動部隊があり、それを叩くと続く海域で栗田艦隊がレイテ方面へ向かうルートが解放される…というギミックがあるかも?
E-5.サマール沖海戦
サンベルナルジノ海峡を突破した栗田艦隊はサマール沖で、米第7艦隊第77.4任務部隊を捕捉。上陸支援を行っていた護衛空母群を殲滅しレイテ湾へ向かう。モチーフはサマール沖海戦
史実のサマール沖海戦は戦力差が日本有利すぎるので、第77.4任務部隊全体との戦いになるのではと思います。栗田艦隊は航空戦力を持たないので、護衛空母相手でも苦戦しそうです。ヌ改のモチーフが護衛空母ですからね…ボスはやっぱりタフィ3ですかね
前述の「ヤキ1カ」機動部隊の殲滅で、レイテ湾へ向かうルートが現れるギミックがあるかも?
ここまでが前半戦ですかね
E-6.レイテ湾突入
栗田艦隊は予定通り進行しレイテ湾東から、志摩・西村艦隊はスリガオ海峡へ再突入、3個艦隊は夜明けのレイテ湾へ同時突入を図る。米第7艦隊は残存戦力を糾合、これを阻止するべく立ちはだかる。モチーフはIFで捷一号作戦当初の作戦計画
西村・志摩艦隊のスリガオ海峡突入が第1ゲージ、栗田艦隊によるレイテ湾突入が第2ゲージのダブル戦力ゲージ。夜明けの突入なので道中に夜戦があるかも?第77.4任務部隊の生き残りによる空襲を基地航空隊で殲滅、制空権確保する的なお馴染みのギミックがあるかもしれませんね
E-7.レイテ上陸部隊殲滅戦
3個艦隊のレイテ突入は果たされた。小沢艦隊も遅れて到着。全戦力をもってレイテ上陸部隊、米陸軍第6軍を殲滅する。時を同じくして米軍増派艦隊が到着、南東よりレイテ湾へ突入。レイテ湾は決戦の様相を呈する。モチーフ無しのIF展開
最終決戦ですから札無し全戦力投入できるといいなぁと。米軍増派艦隊との殴り合いが第1ゲージ、レイテ上陸部隊との対陸上戦闘が最終戦でしょうか。増派艦隊とか無理やり感がありますけどね…まあ、前イベでスリガオを突破されたとなれば、増援を送ってもおかしくはないかと
レイテ突入は2海域に分けましたが、1海域で長い道中戦の後に上陸部隊を叩くパターンもありそうです。速吸に決戦ボイスがありますからね…長い道中は嫌いなんですけど
新規艦娘予想
地獄のレイテそして1期の締めくくり。となると目玉大型艦が来ると踏んでいます。かなり前から実装が示唆されている空母信濃か、あるいはレイテ沖海戦にも参戦の超武勲艦、米空母エンタープライズあたりでしょうか
以前から言われている英駆逐は、ラッキージャーヴィスことJ級駆逐艦ジャーヴィスあたりでしょうか。実装済みの英ソナーのType144を装備していたか不明ですが、前級のトライバル級が戦時改修で同ソナーを積んだらしいので、ジャーヴィスも積んだかなぁと…
コンプティークの表紙を飾った2隻の海防艦は、佐渡から言及のある日振型海防艦でしょうか
ランカー報酬でFM-2が配布されたことから、サマール沖海戦で沈んだ護衛空母ガンビア・ベイも報酬艦の可能性が高そうです
涼月から色々と言及されている秋月型冬月も候補ですかね
雑感
レイテ後半、大規模な決戦…すでに甲作戦で突破出来る気がしません。しかし、艦これ1期の締めくくり、ここは出来るだけ甲作戦で望みたいところですね。まだ時間はあるので、じっくり資源を貯めるとしましょう
いつもは規模と難度は比例しませんが、恐らく今回は比例するのでしょうね。札も各艦隊に付くでしょう。いや、それ以上の札が付くかもしれません。艦隊の層の厚さが求められそうです。小沢・栗田艦隊メンバーだけでも練度を上げておきたいところです
良くも悪くも総決算です。頑張ってまいりましょう!