【艦これ】海上突入部隊、進発せよ！
「比叡」「霧島」「長良」「暁」「雷」「電」の艦隊で、南方海域進出作戦を実施、敵を撃滅せよ！
単発任務になります。数ある任務の中で最凶最悪の難度を誇る任務です。名指し６隻編成、編成に駆逐３隻、道中はフラ戦テンコ盛り、制空権喪失確定、凶悪なボス前羅針盤、ボスに潜水艦混在編成あり、と悪条件のオンパレード。そんな訳で放置していたのですが、そのうち新任務のキーになるかも…と思いイベントまで間があるので攻略する事にしました。報酬のネジ２は、まぁ…
概要
南方海域前面（５－１）
- 比叡、霧島、長良、暁、雷、電にてボスＳ勝利が条件。旗艦指定は無し
- 編成から制空権喪失は確定。フラ戦の連撃を食らう事になる
- 駆逐３を編成しているので、Ｃ→Ｈが固定となりボス前までは確定
- 重巡を編成出来ない事からボス前で８割り程度、北へ逸れる
- Ａ、Ｅ、ボスマスは潜水艦が混ざる可能性あり
- Ｄマス以外は全て空母が出る可能性がある
- 鬼門はＦマスのフラル２＋軽空母編成とＨマスの逸れ
ボス
| 空母ヲ級flagship、戦艦タ級flagship、重巡リ級flagship、軽巡ト級elite、駆逐ハ級flagship、駆逐ハ級flagship |
| 空母ヲ級flagship、戦艦タ級flagship、軽巡ヘ級flagship、駆逐ニ級elite、駆逐ニ級elite、潜水カ級flagship |
| 輸送ワ級elite、戦艦タ級flagship、戦艦タ級flagship、軽巡ト級elite、駆逐ハ級flagship、駆逐ハ級flagship |
- ボス編成は３パターン
- 航空戦力を持つのが２パターン、潜水艦混在が１パターン。陣形は全て輪形陣
- 最良が３行目の航空戦力の無い編成。フラタ２が怖いが連撃が無いだけマシ
- 最悪が２行目の潜水艦混在編成。攻撃を吸われた上にフラタの連撃を食らう
編成
- 火力となる戦艦には徹甲弾と電探を装備。徹甲弾よる大型艦に対する特効と、電探による命中アップに期待
- 準火力となる長良には主砲１副砲２で、昼砲戦火力向上しつつ夜戦連撃を可能に
- 暁は対空カットイン装備で防空担当。火力もあるので雑魚チラシに期待
- 雷、電は一方を対潜装備ガン積み。一方を秋月砲と対潜保険でソナー装備
- 対潜艦を旗艦にして生存性を高める
- ボスは複縦陣。対潜艦が中破なら輪形陣でワンチャン狙うか、潜水艦編成を引かない事を祈りつつ単縦陣
- もちろん、ケッコン済みで駆逐艦が先制対潜可能な場合は、その艦を対潜艦に
その他の編成例
- 長良を先制対潜装備にする。ただし、長良の分、火力艦が減るのが難点
- 雷、電を対潜装備ガン積みにする。対潜は安定するが、ボス戦夜戦火力が減るのが難点
支援
ボス到達率２割り程度なので、支援が無駄になる可能性が高い。しかし、道中は支援が無いと事故が多い。ボス戦も折角到達したのに倒しきれない可能性があり、悩みどころ
- 支援を出さずにのんびり試行回数で攻略する場合、高練度に改修装備が必要。最低でも全艦80Lvは欲しい
- 支援を出して一気に攻略する場合、道中は全キラ全力支援必須。決戦も重めの支援がお勧め。資源があるなら全力推奨
モデル
編成のモチーフは1942年11月に生起した、第三次ソロモン海戦（第一夜戦）の挺身攻撃隊ですね。同隊は戦艦部隊によるヘンダーソン飛行場砲撃を行うべく、第11戦隊（比叡、霧島）、10戦隊（長良、6駆、16駆、61駆）、及び4水戦で編成された部隊です
第三次ソロモン海戦（第一夜戦）というと夕立の大立ち回りが有名ですね。詳細は別の機会がありそうなので省きますが、同夜戦で、比叡、夕立、暁を喪失しています
本海域のモチーフはツラギ沖海戦で、ボスの位置がツラギかと思われます。本任務は挺身攻撃部隊がツラギ攻略を行ったらというＩＦか、もしくは連合軍のウォッチタワー作戦（日本軍のガ島進出への反攻作戦）をいち早く察知、三川艦隊に先んじて同部隊が海上突入を行ったらというＩＦかも
雑感
長らく放置していた任務ですが、支援無しのんびり攻略スタイルにて、出撃２２回、撤退１４回、ボス前逸れ６回、Ｂ勝利１、Ｓ勝利１で達成できました
Ｂ勝利の際は最も理想的なオレンジルートを通って勝利を確信したのですが、無慈悲な丁字不利で潜水艦を落としきれませんでした。クリア時は渦潮を踏む赤ルートでしたが、ボス戦は丁字有利。最後は長良がフラヲを落として昼戦で終わる結果に
支援無しでも、ボス前突破率は約３６％とそれ程悪くないんですよね。やはり羅針盤が無慈悲ですね。万全の状態で北に逸れた時の悲しみといったら…言葉になりません
余談ですが、イベントでよくルート固定に使われる金剛型は、第3戦隊（金剛、榛名）、第11戦隊（比叡、霧島）のペアで行動していました。出撃時には同ペアで出すといいかも
