【艦これ】鈴谷改二を予想（妄想）してみる

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次回以降のアップデートにて鈴谷改二が運営から通達され、２月作戦ランカー報酬の文言から、鈴谷改二が軽空母化する可能性が出てきました。驚いたのですが、よく考えると未成艦ながら改鈴谷型の伊吹が重巡改装空母として建造されたのを考えると、さもありなんという気もします

数少ない航巡の軽空母化。インパクトが強いので予想をしてみます。相変わらず当てにならないのでご容赦を

鈴谷改二を検討する上で前提となる事項を挙げます

零戦52型のエンジンを換装した53型の爆装版で、とくに重巡改装空母での運用を想定されたものではありません。同機は零戦最終型で1945年から生産された事もあり、華々しい活躍とはいかなかったようです

ランカー報酬で配布された同機の図鑑の説明に「重巡改装の攻撃型軽空母」との文言があるのが、鈴谷改二が軽空母化するのではないか、という推測の発端です

伊吹は鈴谷型の後継、改鈴谷型重巡一番艦として建造開始されましたが、途中で空母へ設計変更。未完成のまま終戦を迎え、解体されました。この伊吹の存在も鈴谷改二が軽空母になる可能性を強めている要素でしょう

伊吹は重巡改装であること、小型で搭載が少ない事を考慮すると、実装されるとすれば軽空母として実装されるでしょう。速力もそこそこあるので、高速軽空母になるでしょうね

スペックの近い瑞鳳と比較を示します。給油艦と重巡という出自の違いがあるので、伊吹の方が装甲は厚いでしょうね

さて、気になるのは文言にある攻撃型軽空母という単語です

攻撃空母という単語は戦後の一時期に使われたもので、対潜の役割を小型空母に移譲し、残った攻撃機搭載の大型空母をそのように分類したものです

太平洋戦争時はそのような分類はありませんし、重巡改装空母もあえて攻撃型と分類する所以は無さそうです

単なるミスリードの可能性が高そうですが、まあ、情報のひとつとしておきましょう

パターンは幾つか考えられますが、概ね以下の３つでしょう。下記の63型の文言とは「重巡改装の攻撃型軽空母」を指します

鈴谷改二のアナウンスと合わせるようにランカー報酬で63型が配布されたことから、「重巡改装の攻撃型軽空母」は鈴谷を指す可能性が高いと推察します

また、63型（もしくは強風）は改二改装時に持ってくるのではなく、改二関連任務にて手に入るとのアナウンスを考慮すると、装備を持ってこないコンバート改装の可能性が高いと推察します

という訳で箇条書きの３番め、コンバートの可能性が高いと思います

攻撃型がミスリードではないとすると、主砲を１～２基残して砲戦も出来る軽空母というのはどうでしょう。初期の赤城や加賀の様に、甲板前部下辺りに主砲を配置した感じです

ただ、小さな船体に主砲と甲板を両立するのは難しそうです。甲板が短くなるので艦攻の搭載は無理？、でも艦爆や爆戦ならいけるかも？、あるいは伊勢型の様に発艦のみの運用とか？、妄想が広がります

色々調べているうちにG6計画というのを見つけました。時代を逆行しますが、空母の概念の固まっていない1930年代に発案されたもので、航巡に分類されるようですが、最上や利根型とは異なり、砲戦も出来る空母といった趣きの船体になっています

これかな？

まあ、空母に主砲積んで意味あるの？と問われると…ロマンとしか…

と、色々妄想を書きましたが、ゲーム的に一番問題なのは艦種なんですよね。最近のイベントでは空母弾きルートが多々あり、航空戦力を有する航巡をどこで出すかが悩みどころでもあります。かといって高速軽空母も数が足りないんですよね…

う～ん、改装内容次第では２隻目の育成も視野に入りそうです

生きてました